2018年09月17日

Marvelous Designer とZbrushで服作りの続き

Marvelous Designer とZbrushで服作りの続き


前回作成したパーカー(風トレーナー?)をBlenderに持ち込みました。
 
Marvelous Designer とZbrushで服作りの続き
 
AvastarでSLINK用の服の設定をしたり、形を少し直したりしました。
また、実際にインワールドに持ち込んでみて、皺がなめらかに見えるように、調整が必要です。

胸のあたりが、少し平面すぎるので、テクスチャーで皺を追加します。
 
Marvelous Designer とZbrushで服作りの続き
 
以前の記事に書きましたが、Zbrushを使います。
Zbrushのジオメトリでレベル3までポリゴンを細かくして、皺を手書きで追加しました。
これをもとに、ZAPPLINKとポリペイントで陰影のテクスチャーを作成します。
 
Marvelous Designer とZbrushで服作りの続き
 
ちなみに、Zbrushでは、ここで簡単にノーマルマップ(法線マップ)を作成できます。
この上のイメージでは、淡いブルーのテクスチャーがノーマルマップです。
ノーマルマップを使うと、見た目に凹凸をつけることができます。
ただし、ビューアーで影設定をした時のみです。
 
Marvelous Designer とZbrushで服作りの続き
 
簡単なテクスチャーですが、作成したので、SSを撮りました。
冒頭が、影なし、こちらが影ありのSSです。

このパーカー風トレーナー?は、KIYOMIZUハントの景品として、出しています。
SLINKとHOURGLASSだけですが、普段着が必要な方、もらってやってください。(汗

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Posted by komaxi at 23:05 │Making Outfit